2010年5月21日金曜日

Prachatiptai(プラチャティップタイ:民主主義)

ある在タイの欧米記者がこうコラムしていた
「タクシンはタイを民主主義国家にした、そしてタクシンはその国家を分裂させた。分裂したからこそ本当の民主主義なのだ」
振り返ってみれば、2008年末の現政府がタクシン追放をスローガンに空港を占拠した時も反政府に対してタクシン政権は武力威嚇はしたが、武力は行使しなかった。血は流れていない。
今回はどうだろう?100名もの命が失われ400名以上が負傷をしている。命を落とした政府軍は1名だけである。後はタクシン派と巻き沿いを食った一般市民と日本人やイタリア人の記者である。つまり管理し切れていない武力行使を行っているのである。キチガイに刃物の良い例である。
私の師匠でもある、PHiro氏はこう言い放った、「ミャンマやカンボジアと同じレベルに落ちたみたいね」。民主主義ではない国になったということであろう。
その通りである。
何度も繰り返して言っているようにデモが一旦終結しただけで、何もも解決していない。

民主主義国家を継続するのか、軍事政権に戻るのか。
ただ今はそれをタイ国民が選択できるポジションにまだいる。
選択の余地がある。つまり、分裂したからこそ本当の民主主義なのだ。

強く望むAll we are saying is give peace a chance

I Hope Long Live The His Majesty King Indeed And Democratic This Country

All The Best To My Kingdom Of Thailand

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