2009年11月15日日曜日

Good Guys Go To Heaven Bad Guys Go To Pattaya



長い間お休みしていたBlogを復活させます。

病気入院を契機に、7年過ごしたBangkokからに今年の7月に白人(ファラン)の作った街Pattayaに引越ししました。

 40年前までPattayaは何も無いただの漁師の村だったのですが、ベトナム戦争の時にアメリカ軍が保養の地として静かな村をアジア最大の歓楽地に変身させてしまった奇跡の地です。
ここは法律的にも特別行政地区に指定されていて、通常のタイの法律が外人の為に変更されているので、Bangkokより外人が住むには優遇されていてかなり便利です。

Pattayaに住んでいる人以外には、タイ人にも外人にもほとんど知られていない事なのですがPattayaは大きく分けて2つの地域に分かれています。
一つは誰もが知る有名な海側のPattayaで、BarBeer、GoGoBarの群落とショッピングセンター、旅行者のためのホテルが無数に立ち並ぶCITYです。
もう一つが、国道を境に東の山側に広がる通称EastPattayaと呼ばれる地帯です。EastPattayaという通称は知っている人も居るのですが、実態を知っている人はここのResidenceで無いと知られていません。
ここは、Pattayaを永住の地に決めたファランが作り上げた巨大な(東西に10Km南北に10Km)ファランの住宅地域になっているのです。
住民の50%がファランでその大半がイングランド人という、さすが海賊の国は他の国に移住するのがうまいなと、思わせる勢力を見せ付けられます。
残りの50%はファランの嫁と、イスラムで構成されています。
PattayaのCityとは正反対で、静かで落ち着いた閑静な住宅街で、海までバイクで5分、東にある自然の中の大きな湖までも5分でいける素敵なLocationです。
村並みは東西に伸びる4本の通りに沿って並ぶ無数のビレッジで構成されていて、
通りは北から順に
Soi SiamCC
Soi NeanPabWan
Soi Kao Noi
Soi Kao Talo
という道の名前がつけられています。
私が現在住んでいるのは北から2番目のSoi NeanPabWanで、一番最初に作られたビレッジ群です。
通り沿いに無数の商店が並び、ヨーロピアンレストラン、パブ等もあり、物価はPattayaCityの
半分くらいの感覚で、洋食はBangkokやPattayaCityより何倍もおいしいです。
ここで生活に必要な大半がそろうので、PattayaCityにでる事も月に1-2度程度です。
 この10Km四方に住む日本人はわずか4名で、行動的に動き回ってるのは私だけなので、どこの店を訪ねても「日本人はTaroが初めてだ」ということで、現在EastPattayaでは日本人=Taroの方程式が成り立っています。
 4ヶ月のここでの生活で出来た友人も60%がファランで40%がタイ人と言う英語とタイ語が入り混じる生活環境になりました。
BnagkokやPattayaCityとはまるで違う生活がここにはあるので、これからその様子を紹介していく予定です。

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